娘が大学経由でイギリスへ半年の語学留学。留学生活スタートアップのため,私,父親も同行しました。後輩の皆さんのためにもいろいろ書き記しておきたいと思います。
イギリスへのフライトは11時50分でしたが,新幹線が遅れては遅刻するため前日は東京・神田のホテルへ宿泊。日本最後の食事は「日高屋の定食」(笑)
神田から羽田空港国際線までは浜松町まで山手線。浜松町からはモノレール。約35分。京急だと10分ほど余計にかかります。空港までは2時間前までには着きたいところ。後はゆっくりウィンドウショッピングでも。海外初めての娘は展望台で次々に離発着する航空機を見て感動していました。
隣にはかわいいデザインの航空機が!
約12時間でロンドン・ヒースロー(Heathlow terminal)空港第2ターミナルへ到着。ANAは第2ターミナルでした。
まずビックリしたのは入国審査。ドイツ,イタリアに行きましたが,イギリスが一番混雑しました。いつもだそうです。約30分はかかります。
また留学生はゲートが別。しかも娘の場合,留学は半年ですが寮の滞在期間が間違って1年になっていました。行ってから直せばいいと思っていましたが,入国審査で何度も突っ込まれ,通してもらうのに相当かかりました。事前に修正して問題なく通れるようにしておいた方が無難です。
もう一つの突っ込みが,英文の残高証明書ですが,約3週間前に銀行で作成してもらったのですが,期間が長すぎるとのこと。もっと出国ぎりぎりで取らないと,いろいろ言われるようです。
リーズ(Leeds)に行くにはヒースロー空港から,ロンドンのキングス・クロス(king’s Cross)駅まで行かなければなりません。
手段はヒースロー・エクスプレス(Heathlow express)でパディントン(Paddington)駅まで行って,地下鉄に乗り換えてキングスクロス駅が一般的なようでした。
でもこのヒースロー・エクスプレスがすごく高い! たった15分なのに。エクスプレスから地下鉄に乗り換えましたが,乗り換え時間とその手間を考えれば,地下鉄で行った方が乗り換えなしでとても楽だし安いです。
ちなみにエクスプレス経由だと15ポンドぐらい,全部地下鉄だと10ポンドぐらい。地下鉄のみで約50分。
私たちの場合,ここですでに予定時間を過ぎていました。
電車の乗り方で一番時間がかかったのはこれ。
イギリスは直前にならないと,出発ホームが分かりません。この巨大な電光掲示板をじっと見る大勢の人。ちなみにこの掲示板は,一番早い時間の列車が左,どんどん左にずれていきます。遅延はexptと表示されます。下は最寄りの駅名がずらっと並びます。
夕方の幻想的なリーズ駅の天井。
ちなみにチケットはネットで予約していた方がかなり安いです。当日窓口で買うとキングスクロス-リーズ間は2等自由席で98ポンド。ネットだと50~60ポンド。だいたい半額になります。自由席なので時間は特に制約がありません。
というわけで出発5分前頃に8番ホームからの出発ということが分かり,ホームへ。多くの列車は,日本のように時間きっかりには出発しないようです。5~10分は遅れるようです。
特急列車で約2時間15分ほどでリーズ駅に到着。
やっぱり電光掲示板が…。
改札を出て左側には現金をカードから引き出すATMがあります。
改札を出て出入口には日本のコンビニ程度のお店があります。タクシー乗り場は出入り口を出てすぐです。
タクシーでホテルへ。ホテルはHotel ibis Leeds Centre。安くて清潔。リーズ大学まで歩いて15分程度です。駅からも歩いて15分。オススメです。
1日目がやっと終わりました。